ツルマルボーイの死亡について 2025年12月 訃報

2004年の安田記念を優勝したツルマルボーイが11月24日に死亡したとの連絡がありました。 27歳でした。 埼玉県本庄市の駿ホースクラブで繋養され、余生を過ごしていました。 現所有者である駿ホースクラブのスタッフである関 祐輝氏からコメントをいただきました。
駿ホースクラブ 関 祐輝氏からのコメント


2015年にツルマルボーイは駿ホースクラブにやって来ました。
10年間と言う長い時間を一緒に過ごさせて頂きました。
プライドがとても高く、それでいて寂しがり屋な一面を持ち合わせており、ツルマルボーイを知れば知るほど好きになっていく魅力的な馬でした。
Youtubeを通してたくさんの人にいろんな姿を見せてくれました。
仕草や行動、全てにおいて超一流の馬でした。
競走馬時代からファンの多い馬で、駿ホースクラブで過ごした晩年も全国から多くのファンが会いにきてくださったり生牧草を送って頂いたりし、沢山の人に愛された素晴らしい馬生だったと思います。
今は心にぽっかりと穴が空いたような、寂しい気持ちでいっぱいです。
幸せな時間をありがとうございました。